BLOG

ウォーキングブログ

RWランニング (競歩式ラン)

競歩の講習会をやると、ランナーのご参加も多数あるます。

その皆さんが、仰るのは

「ランニングに競歩の動きは参考にならないか?」

という動機がメインです。

 

もちろん、参考になります。

 

競歩はどちらかの足が地面に着いていなければいけないので

高く浮くという動作では無いので、怪我のリスクが減ります。

骨盤を中心とした、身体動作なので、身体を動かす効率が向上します。

 

RWランニングをオススメしたいのは、

初心者の方、怪我がちな方、体力が無いけどマラソン走ってみたい!という方です。

 

ランニングに慣れている方や、体力がある方には、向かないかもしれません。

それは、どうしても身体の操作を筋力で動かす癖がついているからです。

おそらく、RWランニングをすると「遅く感じる」と思います。(実際は遅くはなりませんが)

身体の操作が効率的になるので、遅く感じやすくなります。

ガムシャラに動かす訳では無いので、余計に遅くなったと思うでしょう。

 

そして、何もこのRWランニングは特別な理論ではありません。

競歩の「歩く技術」を使って、ランニングをする。

それだけの事です。

Follow me!

関連記事

  1. 変形膝関節症 でしていい ウォーキングの距離・速度・頻度の要因
  2. 初開催!日本選手権35㎞競歩、女子35㎞競歩を展望
  3. ランとウォーキング 手越君との競争から
  4. 60代からの競歩のススメ #60代 #競歩 #ウォーキング
  5. 五輪に向けての今後のブログメニュー TV解説者が紹介する 競歩日…
  6. 東京エクストリームウォーク&ぐんま100㎞ウォーク 明日スタート…
  7. 【歩く技術】を使ったウォーキング①
  8. 新井選手 なぜ一時、失格となったのか?そのポイントを解説
<<
PAGE TOP