BLOG

ウォーキングブログ

マスターズ陸上で競歩の最高峰の国内大会とは

元旦競歩はおそらくマスターズ陸上の最高峰の大会でしょう

それは、なぜか?

日本選手権で審判をするJRWJ(日本陸連競歩審判員)の資格を有する

複数の審判員から判定されるからです。

 

当然、多くの選手は失格します。

ですが、それだけにゴールしたという価値は高いのです。

 

マスターズ陸上の地方大会に出た方から

「明らかに走っている」「膝が明確に曲がっている」それでもゴールした選手がいる

という報告をもらいます。

 

実際に地方の審判では、クレーム対応が面倒だったり

審判が数合わせでいるだけであったりして、

しっかりと審判体制が整っていないことが散見されます。

 

それで、良いタイムでゴールして「競歩ってこんなものか」

っと思われるのはとても残念です。

ルールが曖昧で順位が決まる大会では、ルールに抵触する選手がゴールできてしまう。。。

全日本と名前がついたとしても、最高峰とは言えないでしょう。

 

JRWJ(日本陸連競歩審判員)が揃う「元旦競歩」

マスターズ陸上の最高峰の大会と言っても過言でもないでしょう

 

だからこそ、多くのマスターズ選手に挑戦してもらいたいです。

この大会でゴールできたことが、「大きな価値」となって欲しいです。

 

Follow me!

関連記事

  1. 東京五輪競歩TV解説裏話 国際映像の罠にハマる
  2. 動画で自分のフォームを撮影 フォームチェックで持ちたい感覚とは?…
  3. 久しぶりの九州での講習会を企画してましたが、、、
  4. ハードなエクササイズをしてからウォーキングに出かけよう
  5. 講習会に何回も参加してても、難しいと感じること
  6. 五輪メダル獲得、金銀銀銅(4個)のJared Tallent選手…
  7. 地面を蹴らないことが 速く走れる・速く歩ける そして、ふくらはぎ…
  8. 4大会連続5回目の世界陸上ロンドン 決定
<<
PAGE TOP