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ウォーキング・マラソン大会 参加費を考える

ウォーキング大会・マラソン大会は

年に少なくとも大小合わせて6000大会以上は

開催されています。

 

 

参加費が無料もあれば、東京マラソンのように1万円を超えるものもあります。

ウォーキング・マラソンとも、その性質上

距離が長く、それだけスタッフの人数も必要になります。

お金が掛からないボランティアを集めるのは

どの大会も大変なようです。

 

 

しかも、大会の質の向上を図る上では良いのですが

ネットで参加者からレビュー(評価)が書かれるようになり

どこそこ大会では参加賞がこんなにもらえた、とか

「ボランティアの質が悪い」といった文言もあり

主催者側は、集まりにくいボランティア、そしてその教育と

負担ばかりが大きくなり、翌年は開催がされない、開催されても距離が短くなる

そういうことも起きてきています。

本来の大会の趣旨とは違う部分で評価をされてしまっているようです。

 

 

そもそも、ウォーキング・マラソン大会は、どうしてもその規模の大きさや

公道を使うことが多いので、自治体とかでないと開催が難しいです

そして、その自治体は、なぜ開催をするかというと、一定の経済効果が

開催する市区町村に見込まれる。

参加者の飲食・宿泊・交通、地元特産物の購入などなど

見込まれ、そして自治体自体のPR効果が高いという部分があるからこそです。

人が集まれば、スポンサーになる企業も増え、参加賞も豪華になり

大会運営費用も潤沢に運営できます。

 

つまり、こういう大会を開催する、というのは

ボランティアではなく、経済活動(ビジネス)なのです。

 

 

参加費が安い大会は、経済活動なのにも関わらず

ボランティア頼みになるので、質も落ちやすく運営が不安定になり

継続性が難しくなります。

 

参加費が高いものは、イベント会社が入るので、

ボランティアの方の教育もそこがするので、ある程度の質の高い

大会運営が出来、一定の参加者さえ集めることが出来れば

継続的に開催がされます。

 

参加費が安ければいい、とうのは消費者心理としては

当然ですが、

その結果、開催の規模が小さくなる、最悪な場合は開催自体が無くなってしまう

ということも起きてきます。

 

それは、参加する側(消費者)にとっても不幸なことです。

参加費が、高い安いで大会の参加の指標にしている方は

ちょっと、こういったことも考えてもらえればなぁ、っと思ってます。

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