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講師 柳澤 哲によるウォーキングブログ

ウォーキングで筋肉痛になるのか?

通常、筋肉痛になる場合は、

筋肉に大きな負荷が掛かる場合です。

 

「筋トレをする」「山道を登る」など、です。

上記のどちらも、重さが身体に負担を掛かり、

筋肉に伸張性収縮運動(つまり筋肉が伸ばされるような負荷の掛かり方)

によって、筋肉痛は起こりやすくなると言われています。

 

つまり、負荷がしっかり掛かっていないと起きない症状です。

 

通常、普通の歩行程度のスピードでは筋肉痛はおきません

※時間にもよりますが…

 

しかし、砧公園でウォーキング講習会をしたときに

後日、筋肉痛が起きて、びっくりした!

という連絡を頂きました。

 

ただ、ウォーキングしただけで、スピードもそれほど速くないのに・・・

という、ことでビックリされたようです。

 

筋肉痛が起きた理由は、

普段、ウォーキングするときに意識したことの無い

筋肉を意識できたことによって、使っていなかった筋肉も使えたという事

そして、

力を入れるポイントのメリハリが生まれ、緊張と弛緩が作れたので

意識した筋肉に負荷が掛かりやすかった、ということが挙げられるでしょう。

 

ウォーキングも、やり方・意識の仕方によっては

筋トレと同じように、筋肉痛は短時間でも起きるのです。

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