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2017世界陸上 メダルへの道④ わずか1~2㎝の高さ わずか1~2秒の速さ を求める

アスリートが身体の使い方を求めるとき
わずかな差がメダルを獲れるのか?獲れないのか?
の差を産みます。
もちろん一般のウォーキング愛好者の方は、そこまで求める必要はないでしょう
ただ、日本代表として結果を求められる我々は、シビアにわずかな差を求めます。
今日のトレーニングは、結果としてはまずまずでしたが
腕振りの肘を引いた時の高さが、終わったあとの動画チェックで「やはり」良い時より
1~2㎝ほど低かったです。
「やはり」というのは、実際に見ていても「若干低いなぁ」というのはアドバイスしましたが
なかなか修正が効き切れず、肘の高さを高くしきれませんでした。
そのわずかなフォームの差が、タイムをわずかに落としたかなぁ、という印象です
終わってから動画を、良い時と今回のフォームとを並べる動画を作成し
見せてあげると本人も納得。
次回にはきっちりと修正をしてきてくれるでしょう
実は、この動画を並べて、というのは「メール通信トレーニング:動画」ではたまに。
ウォーキングジムパーソナルでも、取り入れてます。
コーチの眼が、コーチの主観だけで判断されているのではなく
動画とすることで、対象者も確認できて納得が出来る
これは効果的な上達につながっています。