BLOG

講師 柳澤 哲によるウォーキングブログ

箱根駅伝 母校の解散式に想う

箱根駅伝が無事に終わりました。

母校は残念な結果に終わりましたが、

3強と言われながらも、往路優勝は逃したものの

青山学院大学の圧勝と言っていい内容でした。

 

競技スポーツに身を置くものとして、

勝負の結果が評価されることは、受け入れなければいけないことです。

良い結果であれば、特段問題は無いのですが

やはり悪い結果のときは、それまでどんなに良い結果を積み上げてこようとも

そのとき出した結果ばかりがクローズアップされます。

 

競技というものは、つくづく残酷だなぁ、っと思います。

そして、勝てば官軍です。

 

負けた者は、負けた悔しさが一番のエネルギーにしなければいけません。

母校の箱根駅伝解散式で気になったのは、

悔し涙の選手がいなかったことです。

ひょっとしたら、私が気が付かなかっただけかもしれませんが。

 

もちろん、泣けば良い、というつもりで言っている訳ではありません。

ただ、エモーショナル(感情的)な部分が、なければ

耐えられることの範囲が小さくなる、と思います。

 

私の懸念が「老婆心」で終わって欲しい、と思わずにはいられません。。。

Follow me!

関連記事

  1. マラソン日本最高記録に想う、日本マラソン界の本当の敵とは・・・
  2. 2022世界陸上オレゴン大会 放送席から見た女子20㎞競歩レビュ…
  3. 東京五輪 競歩TV解説します! 三大会連続 五輪参加決定しました…
  4. 歩いてサブ4をするために必要なこと
  5. 五輪金メダリストが日本で4月に試合をします!
  6. 競歩放送スケジュール 2020東京五輪 ※変更の場合もあるのでご…
  7. 最大心拍数の計算方法 「220-年齢」は飛行機の中の退屈しのぎで…
  8. 医療従事者からのお尻も脚だと思って歩くときの身体の使い方のアプロ…
<<
PAGE TOP