BLOG

ウォーキングブログ

五輪のスタート時間は誰のもの?

フィギアスケートが随分と中途半端な時間からスタートします。

これは、アメリカで人気のあるフィギアスケートが

アメリカで見やすい時間帯での放送になるようにへの配慮です。

 

スキーのジャンプや複合の決勝が夜遅くに放送されるのも

これらの競技がヨーロッパで人気があるので

見やすい時間帯になるようにへの配慮です。

 

ある解説者が「選手ファーストでなくてこんなことはあってはならない」

とコメントしている方がいました。

 

果たしてそうなのか?

っと、個人的には思います。

 

もちろん、自分の最高のパフォーマンスを見せたい

というのは選手の心理です。

しかし、それを多くの人に見てもらいたい、と思うのも選手の心理です。

選手が自分さえ良いパフォーマンスが出せれば良く

誰かに見られることを意識しないのであれば

何も試合に出る必要は、極論ですがありません。

 

誰かに自分のしてきたことを伝えたい

自分の努力がどれほどのものなのか?同じ志の者同士切磋琢磨したい?

その気持ちが、選手を強くしてくれる

 

競技時間帯が夜になろうと早朝になろうと、とるに足らない事です。

 

Follow me!

関連記事

  1. 100kmウォークの最大の敵は?
  2. 「ウォーキングと競歩の境目」をランニングから考える
  3. 男子20㎞競歩 東京五輪、強豪海外勢は?イケメンが日本選手に立ち…
  4. ウォーキング 競歩 の腕振りの重要性
  5. 荒井選手と死闘を繰り広げたダンフィー選手が紹介されます 世界はT…
  6. ウォーキング 速く歩く専門家(49歳だけど)として時速12.7㎞…
  7. 競歩 を知ってもらうための中国の取組では、審判がバイクのサイドカ…
  8. 日本中に競歩を知ってもらう旅① 東北を北上中!
<<
PAGE TOP