BLOG

ウォーキングブログ

五輪のスタート時間は誰のもの?

フィギアスケートが随分と中途半端な時間からスタートします。

これは、アメリカで人気のあるフィギアスケートが

アメリカで見やすい時間帯での放送になるようにへの配慮です。

 

スキーのジャンプや複合の決勝が夜遅くに放送されるのも

これらの競技がヨーロッパで人気があるので

見やすい時間帯になるようにへの配慮です。

 

ある解説者が「選手ファーストでなくてこんなことはあってはならない」

とコメントしている方がいました。

 

果たしてそうなのか?

っと、個人的には思います。

 

もちろん、自分の最高のパフォーマンスを見せたい

というのは選手の心理です。

しかし、それを多くの人に見てもらいたい、と思うのも選手の心理です。

選手が自分さえ良いパフォーマンスが出せれば良く

誰かに見られることを意識しないのであれば

何も試合に出る必要は、極論ですがありません。

 

誰かに自分のしてきたことを伝えたい

自分の努力がどれほどのものなのか?同じ志の者同士切磋琢磨したい?

その気持ちが、選手を強くしてくれる

 

競技時間帯が夜になろうと早朝になろうと、とるに足らない事です。

 

Follow me!

関連記事

  1. #Voicy 「いつでも諦めることが出来る」は、自分の限界を超え…
  2. コロナ禍で国民に送ったメッセージ 体操 内村航平選手に想うトップ…
  3. ウォーキング・競歩で 身体の使い方の感覚を合わせる、難しさと楽し…
  4. youtube動画鋭意制作中、そのタイトルは。。。
  5. 理学療法とスポーツの融合 前編
  6. 東京五輪20㎞の最終選考会 2020全日本競歩能美大会レビュー
  7. Vol.1 脳卒中で片麻痺の方との対談 病気は誰しも突然なってし…
  8. 2017世界陸上ロンドン 20㎞競歩男子 レビュー
<<
PAGE TOP