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講師 柳澤 哲によるウォーキングブログ

五輪に出場した選手が、帰国して一番最初に想う事

五輪が終わり、選手も帰国の途に着きました。

選手心理としては、良い結果が出せた選手も、思うような結果が出せなかった選手も

ホッとしている、というところでしょう。

 

4年は長いです。

私も五輪が終わり、帰国してすぐに多くの方に聞かれたのは

4年後はどうするの?、4年後頑張ってね、です。

終わったばかりで帰国して、4年後を聞かれても正直答えようがありません。

とりあえずは、ここまでの4年間の疲れをとりたい、という気持ちで帰国してますからねー

難しいとは思いますが、今回のメダリスト達も含めて、少しそっとして上げて欲しい

っと、心から思います。

 

今回の五輪で違和感を感じたことがあります。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180220-00000071-sasahi-spo

選手への「想い方」は応援する皆さんそれぞれだと思います。

ただ、選手の気持ちを汲まない想い方は、やはり違和感を感じます。

 

選手はアイドルでなくアスリートです。

選手が自分をアイドルとして見て欲しいと感じているのであれば別ですが

そうでないのに、アイドルのように応援をしたり、女性コーチが近くに座るだけで、非難をする、

っというのは何とも選手がかわいそう

ただ、メディアの戦略も見え隠れする気もします。

 

アスリートとしてしまうと、競技の時にしか注目を浴びにくいですが

アイドル化してしまえば、競技以外の時にも露出価値が高まります。

選手が望むなら、なんら問題は無いと思いますが、そういう意思が選手がないのなら

控えるべきだと思います。

 

東京五輪に向けて、メディアが選手をどうサポートしていくか?

そんな課題も考えるべき、冬季五輪だったと思います。

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