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ウォーキングブログ
長時間ウォーク、体重が減る バテ防止の目安と対処
これから暑い季節がやってきます。
トレーニングをすると当たり前ですが体重が減ります。
現役の頃、だいたい30kmくらいを練習で歩くと
飲まず食わずだと、だいたい3kgくらいは体重が減少しました。
当時の体重が61kgぐらいですから、トレーニングをすると58kg
約3%体重が減ることになります。
現在、陸上競技の科学委員会では練習前後の体重変化を2%以内に抑えるように!
というお達しが来ています。
つまり、トレーニング中にしっかりと水分や補食をして
体重減少をおさえるように。
そうするれば、疲労感の減少や、ダメージを抑えて次の日の回復も早いからです
では、61kgの当時の私は30km中にどれぐらい給水や補食をすればよかったのか?
体重の減少を1.2kgに抑えれば減少率1.96%です。
30kmのトレーニングで3kgが飲まず食わずで減っていたのだから、
1.8kgを給水や補食で補う必要があるっということです。
1.5L を給水で摂る
残り300gをゼリーで摂るイメージです。
Inゼリーが1個180gなので2つ、というところでしょう。
もちろん、トレーニングをしながら摂取するのですから、いきなり大量に摂取するのは
得策ではありません。
最初の10kmで500CCをドリンクで摂り
10km地点でゼリーで次の20kmまでをカバー
同じく500ccを10km掛けて500ccを摂り
20km地点でゼリーを摂り、30km地点まで
10kmを掛けて500ccを飲む
もちろん気温が高く、発汗量が多ければもっとたくさん摂取する必要があるでしょう。
いきなり、上記のようにやろうとすると、うまく摂取できない場合もあるので
量を少なくする、ドリンクの濃度を薄めるなどして、おこなってみてください。