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東京五輪マラソン東京コース 4時間46分01秒で歩く 装備&給水、そして事前準備で皆さんがあまりしないであろうこと。

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無事に完歩してきました。

 

 

 

 

 

 

 

装備はこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

モンベルのトレランリュック(本当はウェストポーチにしたかった)

Nikeのキャップ

Asicsのチャック付きの長Tシャツ

Nikeのランパン(半ズボン)

タイツを履いてそうな写真ですが影です。タイツは履いてません

靴下

Asicsのランニングシューズ GEL-DS TRAINER 25 メンズ

 

気温が11度予報だったので、ロングタイツを履くかどうかをかなり迷いました

ただ、歩くスピードが速いのと、あまり発汗したくない、と考えて半ズボンに。

これは結果として正解でした。

スタート時は5’40-6’00/㎞をコンスタントに刻み、それでもお腹が冷える感じはあったので

失敗したかな、っと思いましたが、結局トレイは小を一回のみでした。

 

発汗したくない理由は、Tシャツが纏わりつく、汗が乾いたときのTシャツの保温力が下がる、

水分をたくさん摂らなければならなくなる、を避けるためです。

この辺は、戦略が大きいので気を付けないと失敗しますのでご注意ください

 

給水は、

ポカリスエット500㏄とアミノバイタルパーフェクトエネルギー

ポカリスエットは信号待ちのたびにこまめに給水、

パーフェクトエネルギーは、18㎞地点ですべて一気に飲む。

ポカリスエットは25㎞で飲み切る

30㎞地点でコンビニに立ち寄り、コーラ350CC、エネルギーin・カルピス500CC

を購入。

ゴールまではカルピスによる糖と水分補給

コーラは飲まず、、、(ペースを上げる必要がなくなったため)

エネルギーinも、とらず(ペースを上げる必要がなくなったので)

 

今回はスタート前にプロテインをしっかりと摂りました。

マラソンを歩く当日の朝、13㎞走って、その後5㎞くらいは歩いていたので

タンパク質不足だったので。

 

プロテインをこまめに摂っておくと、ダメージ感が非常に少ないです

疲労感が出るのもかなり遅くなります

「アミノローディング」(アミノ酸を高い当日までに大量に摂ってく手法)

を現役のころから良くやっていたので。

このやり方は、一般の方はカーボローディングはしても(一般の方もあまりしないか(笑))

アミノローディング(今回はプロテインローディング)はしないと思いますが

カーボローディングと同じぐお勧めの手法です。

 

今回は43㎞ぐらいでしたが、給水が1000CCでもゴールできたのは

元五輪選手だからとか、気温が涼しいからとか、そんな理由ではなく

しっかりと事前の準備をしていたからこそでしょう。

 

 

 

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