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ウォーキングブログ
全日本マスターズ競歩で失格された方へ 競歩での失格は「汚点」ではありません! 次への「成功」のステップです。
競歩・ウォーキングをメインとした
パーソナルや情報発信をしているサイトは少ないので
大きな大会があると、複数のサポートさせて頂いた皆さんから
わざわざご報告のメールを頂きます。
30分を切れた!
注意や警告を受けずにゴールで来た!
県記録を更新した!
などなど、
今回の全日本マスターズでは、ジャッジがしっかりとして
失格者も多く出たようで、競技としての品位を保っていただいた
審判の皆様には「感謝」です。
どうしても、ゴール後のクレームを嫌がり
審判団が甘めのジャッジをすることが、マスターズでは多いように思っていました
それをみたしっかりと競歩している競技者の方から
「どうにかならないんですか?」っと言われることもありましたので。。。
「失格」は決して人格否定でもなければ、競技としての適性がない!という事でもありません。
私も多くの失格を経験してますが、そのたびに技術の研鑽に努めてきました
失格を糧にして「五輪出場」「日本記録樹立」「日本人初の20㎞競歩世界陸上入賞」
という結果を残してきました。
甘いジャッジをしてしまえば、その人の成長の妨げます。
競歩は「技術種目」です。
失格は、汚点ではありません、まだ技術が足らないと言われてるだけです。
競歩の奥深さを楽しんでもらえればと思います。