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ウォーキング 競歩 リラックスするために「緊張しろ!」っと言われる
「柳澤さんによくリラックスしてください!」っと言われるのですが
どうすれば、良いのか分からない、っということを
たまに言われます。
そんなときは、
「重心の乗る脚にしっかりと重心を載せて緊張させる、それが無いと「遊脚(浮いて振り出される脚)」は作れません」
っと言います。
「?」
っと思う方も多いでしょう。
つまり、歩くという動作では、ランと違って
一歩の中で「緊張する脚(重心が載って後ろに蹴りだす脚)」「脱力して前に振り出される脚」
この2つがほぼ同時進行で行われます。
脱力だけを意識しようとしても、なかなか出来るものではありません
脱力を作るためには、重心の載せる脚にしっかりと体重を載せないと
振り出される脚のリラックスは当然作れません。
そのギャップ(つまり、緊張する脚がしっかりと緊張できれば出来るほど、反対の振り出される脚はリラックス)
を大きくすればするほどリラックスができるようになるのです
もちろん、簡単には出来ませんが。。。
ぜひ練習してみて下さい