BLOG

ウォーキングブログ

続 速くウォーキングしたい人に世界陸上で観て欲しい 選手の身体の部位

昨日の夜のblogの続きです。

100m決勝を観ていました。

あらゆるスポーツで、これだけ速く身体を動かす(回転数=ピッチ)

競技はないでしょう。

 

実際に映像を観ると、肘から下、膝から下は

動きが速すぎて、、スロー再生ですら映り切れません

どれだけ、速く動かしているかが良くわかります。

 

そんな選手たちの走る姿を見ると、頭の上下動が走りでありながら

頭の上下動がなく、一定です。

身体を前に進ませるために、無駄な力を上下に逃がさない、

ということが大事なのが良く分かります。

 

身体を観ると四肢(右手右足左手左足)は、付け根の部分、つまり体幹(胴体部)に

近いところほど太く、指先の方にいくほど細くなってます。

だからこそ、速く身体を動かせるのです。

 

よく例えるのですが、「かなづち」

「かなづち」を速く振ろうと思ったら、、かなづちの頭を持って振る方が

速く振れると思います。

その理由は、いまさら書く必要はないとは思います。

 

最後に、タイトルとは関係ないですが、

100mでガトリン選手が金メダル、それでもブーイングが会場から起きました。

良くわからない方は、なんで?

っと思っているでしょう。

 

実はガトリン選手は、ドーピングで出場停止なった経験があります。

ヨーロッパの観衆は、ドーピングした選手に厳しく、嫌います。

それで、あのようなブーイングが起きます。

 

ただ、個人的に「出場停止から復活」したからこそ、大きな賞賛を送るべきだと

思っています。

選手にとって試合に出れない、というのはモチベーションを維持するのが

とても大変です。

それでも、こうして金メダルに輝いた、このことの価値は物凄く大きいです。

Follow me!

関連記事

  1. 脳卒中(脳梗塞)で片麻痺(半身まひ)の方、ウォーキングトレーニン…
  2. ウォーキング・競歩の上達の極意の1つ、それは。。。
  3. 2023UWTT 無事終了
  4. 前の会社の元同僚が、TV画面で涙を流す姿を見て想う
  5. 60代からの競歩のススメ #60代 #競歩 #ウォーキング
  6. 女子20㎞競歩 東京五輪!海外強豪の紹介 勢力図は「中国 vs …
  7. 要らぬ自信を深めてしまった・・・ ロンドン良いところです
  8. 2017年もいよいよ最後。
<<
PAGE TOP