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テン6ウォーキングが教えてくれること

自分にとって、【適正】なスピードを見つける

ということは、なかなか難しいことです。

 

例えば、ダイエットを目標にしている方が、

息が荒くなるまで、スピードを上げることは、適正なスピードでウォーキングしている、とは言えません。

脂肪が燃えにくいウォーキングになるからです。

 

ウォーキングのための筋力をつけよう!、と思ったときに

自分の歩きやすいリズムで、ウォーキングしてしまうと、効果的とは言えません。

自分が一番歩きやすいリズムは、筋力への負荷が少ないので

ウォーキングための筋力がつかないからです。

 

テン6ウォーキングは、10㎞を時速6㎞でウォーキングすることです。

普段のウォーキングが、時速4‐5㎞と言われているので

ちょっと速いスピードになります。

 

ただ、決して息が荒れるほど速いペースには、背が低い人でなければならないでしょう

ですから、ダイエットしている方でも時速6㎞ではウォーキングしたいところです。

散歩のようにゆっくり歩いてしまうと、時速3㎞と言われています。

つまり時速6㎞の半分、消費カロリーも半分になるということです。

 

テン6よりも速くウォーキングしたいという方は、ぜひ頑張ってウォーキングしてみて下さい。

ゴール後に、疲労感とともに自分の弱点を身体が教えてくれます。

 

それは、筋肉痛になった場所が、どこなのか?

筋肉痛にならなくても、疲労した筋肉の場所がどこなのか?

を知ることで、筋力が足らないところ、無駄に力を入れ過ぎてしまっているところが

分かるからです。

 

テン6ウォーキングは、自分のウォーキングレベルやスキルを教えてくれます。

ぜひ挑戦してみて下さい

4月のテン6はこちら

 

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