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感度を上げれば、フォームが良くなる

昨日、合宿のミーティングで、

「感度を上げる」という話をしました。

 

一人の学生に、

「今日は街中を歩いて看板を見たと思うけど、印象に残った看板はあった?」

と聞きました。学生は何やら思い出そうとするが、答えられず・・・

 

私も含めて、興味のあるものや、意識して見ようと思わない限り、

人は入ってくる情報を無意識に排除してしまいます。

 

だから、必要な情報を意識することで、情報を得るための「感度」が上がり

些細なことでも有意義な情報を得ようとします。

いわゆる「アンテナを張っている」という状態です。

 

自分のフォームを良くしたいときに、他人のフォームも良く観察し

「感度を上げる」ということをしておくと、動画で自分のフォームを見たときに

今まで気が付かなかったことに気が付くようになります。

だから、選手に他の選手のフォームをよく見て観察し、感度を上げよう!

という話をしました。

 

身近に競歩のチームメイトがいない、ウォーキング仲間がいない場合は、

YouTubeの動画を見てみるのも、一つの手です。

繰り返し見ることで、イメージが頭に残り、自分の競歩もしくはウォーキングの動画を見たときに

課題が良く分かるようになります。

 

「感度を上げる」、フォームの修正ではとても大事です。

 

さて、今日はどんな話をしようか・・・

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