BLOG

ウォーキングブログ

競歩選手の100㎞10時間切りを、100㎞ウォーカーはどう参考にするか?

競歩で100㎞をサブ10(10時間切り)をするのはトップ選手であれば

それほど難しいことではありません。

 

20㎞くらいであれば4’/㎞(時速15㎞)で歩く訳です。

そうなると5’/㎞(時速12㎞)だと1㎞で1分遅くていい訳です。

これはかなり遅いです。

そして、6’/㎞(時速10㎞)となると、何とか進んでいる…という感覚でしょう。

 

実は今回、100㎞への挑戦にあたってトレーニングは、

それほど長い練習は多くしていません。

前回の試合からの時間もあまりなかった、というのもあります。

 

それでも、なぜ10時間を切ることができたのか?

それは絶対スピードを上げることです。(自身の最高速度を速くする)

そうすれば、スピードも上がり

結果、いつも歩いていたペースが遅く感じられるのでスタミナも持ちます。

 

つまり、スピード対策はスタミナ向上にもつながるのです。

 

実は、メール通信トレーニング(現在定員のため募集停止中)で、

100㎞を指導をしている皆さんにも必ず絶対スピードの向上を

トレーニングに入れています。

 

速さは、スタミナを生む。

この考え方をしっかりと取り入れることが出来れば

100㎞ウォーカーの皆さんもまだまだ記録は向上すると思います。

 

Follow me!

関連記事

  1. 大阪での地震 心よりお見舞い申し上げます
  2. そもそも全速力とは?全速力で歩くのに必要な距離は?
  3. ウォーキングや競歩 のデジタルデータ化とは?
  4. 動画で片麻痺の方から学ぶ、障害の無い方もぜひ意識したい、ウォーキ…
  5. 世界陸上ロンドン大会の競技スケジュールの持つ【深い】意味
  6. 無料WEB講座 競歩・ウォーキング、ランニングに活用できる、心拍…
  7. 【ウォーキング】変形膝関節症の方をサポートしていて元気にウォーキ…
  8. ウォーキング初級者・中級者が、ウォーキングを評価するのに最適なイ…
<<
PAGE TOP