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自分のフォームを見ることと、それを正確に診断すること

おそらく、ウォーキング 競歩をするときに

「自分はきっとこんなフォームで歩いているんだろうなぁ」

という漠然としたイメージがあり、ほぼそのイメージ通りに歩けている

という「思いこみ」があると思います。

 

で、この思いこみは大抵悪い方の考えず、良い方に考えます

見ていない自分のことですから、良い方に考えるのは当然の心理です。

実際、自分のフォームを見てみると、自分のイメージと実際のフォームとの違いに

びっくりします。

 

まずは、この「認識」がとても大切です。

「認識」しなければ「改善しよう!」という気持ちにはならないからです。

 

そして、フォームのイメージとギャップを「どう埋めるのか?」

これが、次のステップとして大切です。

つまり、自分のフォームを「正確に診断する」ということです。

 

自分のイメージするフォームと実際のフォームとで

何を?どう改善するのか?

という診断できなければ、効率的にフォームは良くなりません

そして、改善をしてみたことが、目的の通りに改善が出来ているのか?

を確認することです。

このときに気を付けたいのが「タイム」

速くなろうと思って改善したのに「タイム」が落ちたら

自分に合っていない、良い方向に改善できていない、と判断してしまうのは早計です

 

いままでにしたことがないフォームに変えるのだから

常に意識もしなければならない、ひょうっとしたら余計な力をつい使ってしまうかもしれません。

それでタイムが落ちたとしても、少し続けてみるのをお勧めします。

そして、また改めて自分のフォームの動画を撮ってみることです。

そして自分の理想とするフォームに改善していくことを繰り返していくことが

大切で、その延長線上に結果(良いタイムとか、楽に歩けるとか)があるのです。

 

 

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