BLOG

ウォーキングブログ

ウォーキング や 競歩 足を前に出す動作で間違いがちなこと

ウォーキングや競歩で、足を前に出す仕事は

骨盤です。

お尻(骨盤)で歩くという事を意識すれば、腰が脚を前方に運んでくれます。

 

このときにどうしても、足を前に踏み出そうとしてしまいがちです。

その時に、98%くらいの方は膝がリードして足を前に出します。

つまり、横からフォームを見ると、腰の下を通過したときに

膝が大きく前にでて、そのまま下に降ろして着地ます。

つまり、太ももを持ち上げる動作が生まれ

そうなると膝があまり伸びてきません。

 

わずか2%の人はどんな足の運びをするかというと

膝下を振り出して着地します。

そうすると、膝から下が振出されるので、くるぶしから下の部分が先に前に出て

かかと着地となり、結果的に膝が伸びた状態で着地ます。

そうなると、太もも前面の筋肉はほとんど使われず、

膝下の振出の瞬間だけです。

 

難しいですが、一歩に載って、リラックスした足の振出しを意識することで出来ます。

これが出来れば、一気にウォーキング(競歩)の質が高まります。

 

Follow me!

関連記事

  1. 時速12㎞で気持ち良く10㎞を歩く 5分/㎞で歩いたときの歩幅は…
  2. テン6ウォーキングは【競歩】のレースではありません!
  3. 速く歩けている、という誤解を生むもの そして、60代膝が内側に曲…
  4. ウォークでも、ランでも、ウルトラ(100㎞以上)の大会で活きる、…
  5. 講習会に何回も参加してても、難しいと感じること
  6. 日本中に競歩を知ってもらう旅 !人以外に出会った生き物
  7. 競歩のモーションキャプチャーから分かること①
  8. 世界陸上ドーハ大会 競歩史上初 女子20km競歩W入賞 金メダル…
<<
PAGE TOP