BLOG

ウォーキングブログ

黒人トップアスリートの走りの秘密、東京マラソンが変えた景色から見えたものとは?

昨日から朝の代々木公園は、さながらケニアかエチオピアか

という状況になっていました。

っというのも去年もそうでしたが、

海外の招待選手が朝練習で代々木公園を使っているからです。

 

男女合わせて15名ぐらいの黒人選手が集団で走る姿は圧巻で

音もなく集団がやってきて、音もなく追い越していきます。

 

1㎞ぐらいの短い周回コースなので、何度も真横を抜かされるので

沿道やTVで観るより、じっくりと彼らの走りを観察できました。

柔らかく無駄のないバネで、脚は高く上がり、しかし、上下動がほとんどありません。

 

それは、彼らが抜き去っていくときに、「音」が無い

っという事からも、その走る技術の高さが良く伝わってきます。

 

どういうことかと言うと、脚は巻き上げて高い位置まで上がるが

振出て着地をするときの足の位置(踝から下、というか足の裏というか)が

地面をあれだけ高い軌道を描いても、叩くように接地をしないので、

着地の音が出ないのです。

 

足を叩かないので、上下のリズムが無く、頭の位置も一定。

その集団が真横をほぼ音もなく、追い付き追い越すのですから

迫力の一言。

勉強になりました!

Follow me!

関連記事

  1. 3月に理学療法士の先生と講演をします!
  2. 汗を掻きたくない人こそ、運動するなら「今でしょ」
  3. 口の中が…、梅雨空のごとく…
  4. 【選手の時のはなし】ドイツ国際グランプリ2位でゴールも「タナギサ…
  5. #Voicy 入国審査で止められる、、、という味わいたくはない経…
  6. 健康は、当たり前ではない、、、皆さんの周りで身体も心もダウン気味…
  7. 100㎞でのペースや 糖の話の最終回(とりあえず)
  8. 走ると、どうしても「膝」が痛くなる方へ
<<
PAGE TOP