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ウォーキングブログ







ウォーク・ランで自分がどこに足を着地できているか把握できてますか?

表題の問いに、「出来ている!」っと自信をもって言える人は
少ないでしょう。
そして、もし「出来ている!」っと答えていても
実際に出来ている人はほとんどいないでしょう。
それぐらい、着地を把握することは難しいことです。
着地が上手になれば上手になるほど、着地したという感覚が分からなくなるからです。
着地した!、という感覚が明確にあるのであれば、それは地面をたたくように着地している
可能性が高いです。
それは上手に着地した、とは言えません。
動作として「着地した」→「蹴りだす」という2段階になるからです。
ただ、速く歩こう!っと思う中で、重心の載った蹴りだしは大事なので
「着地した」を大切にするトレーニングはすべきです。
それが出来るようになってくると、「着地した」ということと蹴るタイミングは同じにしていかないといけません。
「着地してから蹴る」だと、ピッチが遅くなるからです。
「蹴りながら着地する」が理想
ですが、初心者や力任せで歩いている方には難しい、歩く技術です。
ですから、「自分の足がどこに着地しているか把握している」
という方は、うまく着地が出来てないかもしれません。
もちろん、蹴りながら着地が出来るようになってくると
何となく、着地した場所が分かるようになってきます。
分かっていて実際に感覚とパフォーマンスが合っているのであれば
もう、トップアスリート並み、っと言って良いかもしれません