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YouTubeLive配信を分かりやすく見るためのポイント!!!日本選手権競歩

昨年、日本選手権 競歩がYouTubeLive配信されましたが

初めて見る方も、、、

陸上競技経験者も、、、

「見難くて分からない。。。」

っという方がほとんどだと思います。

途中順位が出る訳でもなく、名前も紹介される訳でもなく、

右上のタイムが頼りですが、最後のゴールタイムを分かるくらいしか

役に立たない感じです。

しかも、ほとんどが正面からのカットで、周回遅れも多く画面に映る選手の数が多く

混乱される方も多いでしょう。

 

そんな訳で、少しでも分かりやすく競歩のYouTubeLive配信を見る方法を

ご案内したいと思います。

まずは、スタートリストをしましょう。

https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1506-4.pdf

そうすると選手の自己記録と所属ゼッケン番号が分かるので顔と名前が一致しやすくなります。

20㎞男子の主な選手を紹介すると

ゼッケン① 山西利和選手(東京五輪代表) 昨年の優勝者だけがつけれるゴールドゼッケンをつけているので

すぐに分かると思います。

山西選手を中心に試合が展開するので、ゴールドゼッケンを注目していると

トップ集団を見逃すことはありません。

ゼッケン② 池田向希選手(東京五輪代表) 2018年世界競歩チーム選手権20㎞競歩金メダリスト

ゼッケン④ 高橋英輝選手(東京五輪代表)日本選手権4連覇

 

周回遅れの選手かどうか見分けるには「腕振り」

上下動もなく、無駄の動きの少ない競歩を正面からのカットで

トップ集団を見分けるのは至難の業です。

ですが、「腕振り」のリズムは完全に違うので見分けがつくでしょう

 

ストップウォッチが手元あると便利でしょう。

もちろん、タイマーは表記されていますが、

ラップ(2㎞毎のタイム)とかは分からないので、

ペースが上がっているのか、落ちているのか、分かりません。

ストップウォッチでラップタイムを取りながらみると、レースが分かりやすくなります。

 

場内アナウンスが行われているようであれば、音量を大きくして

場内アナウンスでレース展開も確認できるでしょう

(昨年は場内アナウンスが聞き取り難かったですが、、、)

 

そして、改めて競歩ルールを確認すると

ロスオブコンタクト(接地不良)両足が地面から離れる

ベントニー(膝の屈曲)

審判3名から3枚の警告が出されると

ペナルティゾーンで2分間待機となります。

昨年は高橋選手がこれに該当し痛恨の4位となりました。

ゴール付近でトップ選手がいきなりペナルティゾーンに誘導されることがあります

 

ゴール付近の映像から目は離さないようにしましょう

 

女子選手は

ゼッケン201 岡田久美子選手(東京五輪代表) ゴールドゼッケンです

ゼッケン202 藤井菜々子選手(東京五輪代表)2019年世界陸上ドーハ大会7位入賞

ゼッケン203 河添 香織選手

こちらも合わせて読むと楽しんで見れると思います。

 

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