BLOG

ウォーキングブログ

前に進むという事と、前に足を出すことは違うんです

身体を前に進ませるために、意識しなければいけない筋肉は

身体の後ろ側の筋肉です。

 

ですが、講習に来るいろいろな方と話していると

そう考えていない人は、意外に多いです。

前に進むのだから、身体を前に出すために身体の前面にある筋肉を使う!

と考える、という事です。

 

身体を前に出すということと、前に進ませる、ということは

同じことのようで、まったく別の事です。

例え、前に足を出せたとしても、その後に身体を前に進ませるために

働くのは、身体の後ろ側の筋肉です。

 

その逆も然り、と思うのも当然でしょう。

「後ろに蹴ったあとに、結局は足を前に運ぶために、前に出す筋力も必要ではないか?」

ということです。

 

もちろん、そうなのですが、身体を前に出すために使う筋力を最低限にする方法があります。

それが「骨盤を使って歩く」です。

右の腰でしっかりと後ろに蹴ることが出来れば、自ずと反対側の腰が前にでるので

足を前に出す、という事への意識をほとんど持つ必要が無くなるのです。

 

伝わりましたかねぇ!

 

Follow me!

関連記事

  1. 競歩の速く歩く技術を使って、パーキンソン病の方に歩いてもらいまし…
  2. レポート ナイトウォーク 東京タワーtoスカイツリー 2017年…
  3. 速く楽に歩くために、 筋肉をつけるべきか? 筋肉をつけないべきか…
  4. 箱根駅伝 2022年 競技スポーツはメンタルが大きい
  5. ウォーキング のパフォーマンスが寒くて落ちる。対策としてシンプル…
  6. アジア大会20㎞競歩 男女で 銀と銅を獲得!!を解説
  7. 混沌としてきましたが、現場は粛々進んでいるという、困っているけど…
  8. 運動経験なく初マラソンで4時間35分への道のり
<<
PAGE TOP