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冬季五輪の難しさを改めて観戦しながら想う

冬季五輪の選手が必死に戦っています。

今回は気象条件も厳しく、屋外の選手も苦労しているようです。

ただ、条件は一緒。日本の選手だけが厳しい状況ではないので

諦めずに頑張って欲しいです。

 

冬季五輪は夏季五輪に比べると規模も小さく

選手のトレーニング環境も、昔から良くなったとはいえ

フィギアスケートなど人気種目以外は、まだまだ苦しい状況です。

だからこそ、五輪で活躍してなんとか認知度を上げて

強化費を得て安定したトレーニング環境が作れるよう、頑張るのです。

 

ただ冬季五輪が苦しむのはそのスポーツと生活との「近さ」でしょう

マラソンや100m走であれば、道具も場所もいりません

サッカーもボール一つあれば、一人でもできます。

寒かろうが、暑かろうが大抵は出来ます。

 

しかし、冬季五輪はどの種目も必須条件として「寒さ」が必要です。

スキーであればゲレンデ、スケートならばリンク。

そして専用の用具が必要で、寒さをしのぐウェアも必要です。

ゲレンデに行けばいい、という訳でなく、リフト代も掛かります。

スポーツが生活に身近で無い分、どうしてもそのスポーツをするための

「単価」が高くなってしまいます。

 

そして、参加国数は増えては来ていますが、世界中の人が参加できるという訳ではありません。

それも、広がりを阻害している一つの要因です。

 

夏季五輪は肥大化して、問題になっていますが

冬季五輪は盛り上げるためにもどんどん種目を増やしてます。

冬季五輪が盛り上がるためにも、室内系の五輪種目は冬季にうつしても良いかもしれません。

※だいぶ昔に国際オリンピック委員会でも検討されたことはあり。

 

必死で、戦う選手たちを、そんなことを考えながら応援しています。

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