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ウォーキングブログ
腕を振ってるが進む感じがしない!という方へ
競歩でも ランニングでも ウォーキングでも
腕を振っているけど、前に進む感じがしない!という
腕振りって必要なの?っと思う方、ひょっとしたらいるかもしれません。
ランニングでは少数派だと思いますが、ウォーキングでは意外に多いかもしれません。
まず、表題のように感じる方は、当然「腕の振り方」が上手ではない、可能性があります。
可能性として挙げられるのは
・まっすぐにしか振っていない
・拳の向きが外側に向いている。
・肩に力が入っている
などなどです。
挙げている項目の中で、それってどういう意味?
って思う項目もあるでしょう。
ちょっと解説していきます。
まっすぐにしか振れないと、骨盤が上手く動かしにくくなります。
骨盤の回旋というか操作にはやや内側に腕振るが必要になります。
骨盤が動けば、骨盤が脚を運びやすくなるので前に進みやすくなります。
拳が外に向くと、重心が外側に振られやすくなるので、
腕振りの推進力が掴みにくくなります。
肩に力が入ると、このサイトで勧めている、振り子のように腕を振る
が出来なくなります。
腕振りは、非常に奥が深い歩く技術です。
腕振りが上手だなぁ、っという選手も正直多くありません。
シンプルだからこそ難しいのです。