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ウォーキングブログ
高地トレーニングについて の雑記
現役の頃、よく高地トレーニングに行っていました
一番最初は、中国・日本の合同測定トレーニング事業で
青海省に1か月滞在しました。
そのときは、通常は1500m程度のところで合宿し、1週間程度4000m前後に滞在し
また1500mでのトレーニング。
毎朝、スポーツ科学研究所のスタッフが検温・心拍測定・血圧測定
かなり科学的なアプローチでトレーニングをしていました。
そこから少しブランクがありましたが
メキシコシティ―(標高2200m)・中国(昆明)・スペイン(ピレネー)・オーストラリア(スレッドボ)
様々な場所での高地トレーニングの経験があります。
様々な高地トレーニングの論文がありますが
低酸素下でのトレーニングは、やはり効果はあると思います。
ただ、1日60分だけの低酸素ルームでのトレーニングには
やはり懐疑的です。
向き不向きも当然あります
ヘモグロビン濃度の高い方は、あまり無理をしない方が良いでしょう
それは、血液が濃くなりすぎる!、という事だけでは「なくて」です。
皆さんに知っておいてほしいのは
キツいトレーニング=効果が高いトレーニング
ではないという事です。
結果が出るトレーニング=良いトレーニングなのです。