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ウォーキングブログ
時速11㎞で歩いても痛みが出ない理由
今日も時速11㎞(5’30/㎞)ペースで歩いてきました。
最初は時速10㎞程度から入り、徐々にペースが上がり
中盤以降は時速11㎞を下回ることはありません。
もちろん、身体に痛みはありません。
その大きな理由は、
「無理にペースを上げないこと」
これに尽きると思います。
どうしても速く歩こうとすると、「力任せ」になります。
ストライドを広げようと大きく踏み出してみたり
ピッチを上げようと、速く着地しようとしたり
そうすると、必ずフォームに無理が起こります。
もちろん、速く歩くこともできるでしょう。
呼吸がきつくなっても、ある程度の距離を歩き続けることはできるでしょう
でも、ゴール後に「膝」「足裏」「ふくらはぎ」など
どこかしらが痛くなったとしたら、やはり無理をしてスピードを出している
弊害が出ていると言ってよいでしょう。
フォームのことを意識することでペースが上がる。これが理想です。
スムーズに重心移動させ、ブレーキを掛けないように歩く。
これが出来れば、掛かる負担が関節にも筋肉にも最小限に抑えられます。
終わって、「どこかが痛い」
それはフォームに問題がある、っと身体が訴えているサインです。
ぜひ、耳を傾けてあげて下さい