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2022世界競歩チーム選手権オマーン 男子35㎞競歩展望

この週末、世界競歩チーム選手権が開催されます
いよいよ、新種目!国際大会初35㎞競歩、が開催されます
3月5日12:00-スタート(日本時間)です、TBS陸上youtubeチャンネルでLive配信されます!
配信詳細はブログ後半でご案内します!今回も解説で参加します!!!
男子35㎞競歩展望したいと思います
今後の国際大会で35㎞が継続されるならば「流れ」を予測する大きな一戦
20㎞組が多数エントリーしてきており、予想通り!!
「20㎞組」VS「旧50㎞組」の争い、の35㎞となりました。
仮に20㎞組が上位を今大会で占めるようであれば、
更なる20㎞選手のエントリーが予想され、激戦必至の35㎞となるでしょう
実際に今季35㎞ランキングは、20㎞競歩を主戦場としていた選手が今季ランキングTOP8で7人も入り、
8位にようやく50㎞の選手がランクインしていました。
東京五輪が終わって、まだ間もなく、50㎞のトップ選手が35㎞で出場していない
ということもあるかもしれませんが、
ランキング通りの結果がメダル争いでも起こるようであれば、20㎞選手の35㎞挑戦はますます多くなりでしょう
旧50㎞選手たちは苦しい戦いになりそうです。
ただ、50㎞組でも20㎞選手たちに対して有利に戦えそうな選手も当然います。
初代35㎞チャンピオンの最有力候補は川野選手。
50㎞競歩で日本記録保持者であり、その記録は2019年世界陸上金メダル鈴木選手より2分も速く
しかも、20km競歩でもPB1:17’24という持ちタイム
50㎞のスタミナ・20㎞のスピード、両方を持ち合わせており優勝候補筆頭の存在
ライバルとなるのは、Evan DUNFEE(CAN)
東京五輪でも銅メダルを獲得し、実は10㎞で38’39 という20㎞選手並みの記録を持っています。
50㎞から35㎞に変わっても日本の強力なライバルとなりそうです。
そして、Wエントリーしており、実際にどちらに出るか分からないPerseus KARLSTRÖM (SWE)
2019年世界陸上ドーハ大会で20㎞で銅メダルも獲得し、スピード・スタミナのある選手
35㎞に出場するならば、かなりの難敵になるでしょう
スピードがある20㎞選手の参戦で、20㎞で実績のない、自己記録が遅い旧50㎞選手は苦戦を強いられるでしょう
50㎞より短い35㎞で、仮に20㎞選手が飛ばしたとしてスタミナ不足に陥って後半失速しても
逃げ切ってしまう可能性も出てきます。
勝木選手・高橋選手はスピードがどこまで強化できたか?が上位を狙う上でのカギとなりそうです。
おそらく、ハイペースは日本の各選手は想定していると思います。
どんな戦略を立てて、「20㎞選手」VS「旧50㎞選手」の戦いの中に入っていくのか?
そして、世界の旧50㎞選手たちが、どんなレースをし、どんな結果を残すか?
日本に残って、4月日本選手権35㎞輪島に出場を予定している選手たちは
注目していると思います。
見どころ盛沢山の「男子35㎞競歩」となりそうです
http://www.tbs.co.jp/sports/athletics/race-walking/live2.html
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