BLOG

ウォーキングブログ

世界陸上20㎞・35㎞2冠を獲得したシューズを購入し、歩いてみた

世界陸上男子20㎞・35㎞競歩は、アルバロマルティン選手が獲得しました

彼は2種目とも同じシューズを履いていましたが、

それはadidasの「アディゼロジャパン8M」

厚底ではなくいわゆる薄底シューズで2冠を獲得しました

実際に購入し履いて歩いてみました。

歩いて(競歩)みての感想は、「歩きやすい」

当然と言えば当然かもしれません。

ただ、かかと接地のウォーキングだと、接地の瞬間の感覚は柔らかいかな?

っとは思いますが、かかとを過ぎてからの足裏での重心移動の感覚は

薄底ならではの安定感があり、非常に歩きやすかったです。

安定感があり、その選手が持っている力をそのまま出してくれる

というシューズの印象です。

35㎞の試合後のインタビューでマルティン選手は

「ハムストに問題を抱えていたので、勝負は早めにつけたかった」

っと言っていました。

これが厚底で進む力を強力にサポートされていたとしたら、ひょっとしたらハムストにもっと早く負担が掛かって

怪我につながってメダル獲得ができていなかったかもしれません。

自分に合ったシューズを上手く選べたことが2冠を達成させた要因だったでしょう

ただ、汎用性は効く感じはないので、もちろん普段履きとかには使わない方が良いでしょう

普段履きには使えないですが、DSトレーナー・ライトレーサー(ともにAsics)よりか安定感はあるかもです

 

実は、こんなこと(トップゴールした選手のシューズを買って履いてみる)したのは

現役の頃はもちろん、引退をしてからも初めてです。

 

その選手に合うからといって自分に合うというのは別の話だからです。

 

自分が情報発信をする立場になったからこその試みです。

Follow me!

関連記事

  1. 東京での初100㎞ウォークで、ちょっと懸念していること
  2. 70代女性 パーキンソン病、身体を動かすことで得たこと #パーキ…
  3. 水分を摂ってもトレーニング後に水分を摂りたくなる・水のシャワーを…
  4. 黙らず、怒るべきだ! IOC渡辺委員の言葉
  5. 競歩でスピードを殺さずに前に進むために
  6. 決戦!東京五輪50㎞競歩代表!最後の1枠 最強と最速に続く3人目…
  7. なぜ、ウォーキング(競歩)が遅いのか?を見つけるのも速くなる方法…
  8. 1年を締めくくる、読まれたブログをリライトしてUPします!でもト…
<<
PAGE TOP