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【ウォーキング・競歩】歩くスピードレベルアップのためにやりたい、インターバルトレーニング

「インターバル速歩」は聞いたことがあると思います。

脚筋力UPするエビデンスがある、信州大学が研究をしているウォーキング方法です

 

そもそも、この「インターバル」という言葉は陸上競技をしている者にとっては

とても一般的な言葉です。

スピード練習強化や、心肺機能向上、レースペースの習得など

さまざまな効果があるトレーニング方法です

 

インターバル、という言葉は「隔たり、間隔」という意味です。

400mを歩いて、休憩して、また400mを歩きだす

この「休憩」を指します。つまり、次に改めてスタートするまでの「間隔(時間)」です。

 

この時間を長くするか?短くするか?でインターバルの目的は変わってきます。

 

「間隔(インターバル)」が【長い】と、心拍がしっかり落とせるので

比較的ダメージも小さくなり、再スタートしても比較的にフレッシュな状態でスタートでき

フォームの崩れも少なります

「間隔(インターバル)」が【短い】と、心拍を落とし切らずに高い状態ままスタートするので

実践的な練習になり、心肺にも高い負荷を掛けることができます。

 

距離と「間隔(インターバル)」を掛け合わせることで

1㎞×10 インターバル3分、とか400m×5 インターバル1分、5㎞×3 インタール5分(距離が長いとレペテーションと呼ぶことがあります)

などなど、バリエーションは自由自在で、目的によって上手く「配合」するのが、

コーチの腕の見せ所です。

 

典型的なインターバルと言えば、400m×10本

YouTube動画にしましたので、ぜひ参考にしてみて下さい

 

#ラン #ウォーキング #インターバル #早く歩く #時速7㎞ #時速7㎞ウォーキング

 

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パーソナルでウォーキング・競歩・ランニング(競歩式)を習ってみませんか?

自分の目的・体力に合ったエクササイズ+ウォーキングをして

効率よく目標にたどり着きましょう!

 

医者から運動を勧められているが、疾患がある、膝が痛いという方も

諦めずに身体への負担を小さくする身体の使い方をトライしてみましょう

 

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