ブログ

第105回 日本選手権20㎞競歩 レビュー 最初で最後の給水写真

第105回日本選手権20㎞競歩でした。

男子20㎞競歩は高橋英輝選手の貫禄勝ち。

風が強い悪コンディションでしたが、序盤についてきた

古賀選手(明治大学)・住所選手(順天堂大学)を、相手にせずに見事に1時間19分04秒で優勝しました。

後半になると各選手が強風で大きくタイムを落とす中で、しっかりと独りレースを作りました。

層が厚い!と言われている競歩ですが、今回のレースを見る限りだと

五輪代表のTOP3(池田・山西・高橋)は、少し抜けている存在だと感じました。

 

女子20㎞競歩は、岡田選手がしっかりと勝ち切りました。

今季は五輪後に所属が変わり、環境が大きく変わってのレースで

藤井選手(東京五輪代表)が不在で、本命視されていましたが、

早々に独歩となってはいたものの、自分との戦いの苦しいレースに見えました。

ゴール後のインタビューでも、「環境が変わっても多くの方にサポートして頂いた」

とのコメントを涙ぐみながらしてました。

それが、ここまで大変だったとを物語っていました。

寒い風が吹く中、ランニングウェアのままでのインタビューで

上着くらい着せてあげればいいのに、、、と思っていたら

旦那さんの森岡さんが、オーバーオールを持って着せたくてもインタビューが始まって着せられない、、、

っという感じで少し離れた場所で見守っていたのが印象的でした。

 

そして、藤澤選手の引退レース

スタート前に、「最後の給水は柳澤さんに渡してほしい」

っと頼まれて、、、

藤澤選手が大学生のときからコーチをし始めて、2つの五輪(ロンドン・リオ)に連れて行ってもらいました。

その藤澤選手の最後の給水を頼まれたことは光栄なことでした。

 

別のところで、大学生のサポートしていたので、最後の給水を渡すタイミングに遅れてはならないと

心配でなんどか給水場所にいき、ソワソワ(苦笑)

 

そして、最後の給水渡し。

藤澤選手は私がサポートしている大学生をずっと引っ張ってレースをしてくれて

最後の給水のときも、藤澤選手の後ろに必死になってついていました。

 

先輩から後輩へ、

柳澤から藤澤選手へ、藤澤選手から学生へ

いろいろなものが渡せてきて、藤澤選手もしっかりと次の世代に渡しているものがある

っと、感じる光景でした。

 

そして、最後の給水手渡し。

選手がとりやすいように、飲み口のところを手で軽く持ち

ペットボトルをとりやすく渡す。

ペットボトルに手を伸ばす藤澤選手の顔は笑顔でした。

私も、笑っていたと思います。

 

これまで、練習・試合で何百回とやってきた「給水の手渡し」

わざわざ写真に撮るようなことは無かったので

この写真が最初で最後の写真です。

Follow me!

関連記事

  1. マラソン日本最高記録に想う、日本マラソン界の本当の敵とは・・・
  2. 新型コロナウィルス、運動(ウォーキング)で免疫力を高める方法 な…
  3. 2019年 日本選手権20㎞競歩レビュー
  4. 超 初心者のため の ウォーキング コラム 「ウォーキングのため…
  5. 心拍数は自分のラン・ウォーキングの技術が向上したかが分かる指標
  6. 気温は結果に影響する 100㎞でトップが12時間台が出なかった理…
  7. ウォーカーズで学ぶ、楽なウォーキング 観るべきポイントは?
  8. 速くウォーキングするときのフォームと、ゆっくりウォーキングすると…
PAGE TOP
PAGE TOP