BLOG
ウォーキングブログ
男女混合競歩、順位の奪いに勝ち切ることが日本チームの大きな課題
昨日のブログで、仮に35㎞で男女混合競歩が行われた場合のことを書きました
「順位を奪う」ということが大切ですが、
ここは日本人が苦手とするところだと感じています。
世界陸上オレゴン大会では、藤井選手・園田選手ともに最後に抜かれて順位を落とし
川野選手もスタノ選手に勝ち切れませんでした。
もちろん、順位を落とした理由はあるでしょう
相手が世界女王・初めての世界陸上・相手が東京五輪金メダリスト
かくゆう私も競技場で順位を落として、世界陸上は7位でした。。。
ですが、結果にはそんな解説できる事情は表記されません。
【出た結果のみが報道されて評価されて、その後にいろいろなことが記事化】
されます
WBCの村上選手も最後に結果を出したからこそ、栗山監督が賞賛されて
仮にメキシコに負けていたら、なぜ村上選手を変えなかった、となるのは
十分予想できる評価です
競った相手に勝ち切る力、それが日本チームの課題でしょう
(ちなみに、男子20㎞競歩にはそんな心配してません(笑))