BLOG

ウォーキングブログ

男子20㎞競歩代表 池田向希選手 世界ランキング8位 日本人で初めて世界チャンピオンになった若き日本のエース チャンピオンの所作を持つ選手

男子20㎞競歩代表 池田向希選手 世界ランキング8位

全日本競歩能美大会で優勝し内定を決めました

5000m 18分20秒

20㎞ 1時間17分25秒

世界大会で結果を残し続ける、世界チャンピオン 勝負ポイントを冷静見極める若きに日本のエース

実は高橋選手が非公認の10000mを樹立したときも池田選手が引っ張りタイム差も1秒とありませんでした。

20㎞競歩で必要なスピードという要素しっかり持っている選手です

 

実は世界大会では安定感抜群。ユニバーシアード金メダル、世界競歩チーム選手権(ワールドカップ競歩)金メダル、世界陸上6位入賞

この安定感は驚異的です。

特筆すべきは世界競歩チーム選手権金メダル。実は世界陸上で金メダルを獲るのが難しいのが世界競歩チーム選手権。

その理由は、1か国でエントリーできる人数の多さ。

五輪は最大3名、世界競歩チーム選手権は5名。

五輪の出場選手は50-60名ですが、世界競歩チーム選手権は100名前後。

当然、競争は激しくなり、そこで勝てた!というのは快挙です。

 

池田選手は冷静に勝負所を見極めれるレース勘、勝負所で一気に決めれるのが特徴です。

近年はその冷静さが反って、優勝という文字から遠のいている印象です

「行く!」っと決めたときの思い切り良さをしっかり活かしてほしいです

 

下記のYouTube動画

2:24:48に池田選手が試合の主導権を完全に握っています

周りの声を聴き、横目で中国選手を観察し、スパートのポイントを見極めようとする姿は

「チャンピオンの所作」でしょう

https://youtu.be/ee0ynA_HkEc

 

 

まるでコントのようなインタビューですが。。。

 

 

Follow me!

関連記事

  1. 学生からのライン
  2. 1年の計は元旦にあり!
  3. 競歩を健康のために取り入れよう! 体力が無いからこそ競歩をした方…
  4. 打倒!手越くん!その機会は果たして来るのか!
  5. 超 初心者のため の ウォーキング コラム 「ウォーキングのため…
  6. アジア大会中ですが、ナショナル合宿中です
  7. テン6ウォーク(時速6kmで10kmを歩く)で100kmをより楽…
  8. 【選手の時のはなし】ドイツ国際グランプリ2位でゴールも「タナギサ…
<<
PAGE TOP