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【選手のときのはなし】ドイツの試合で、3m競歩をする

【選手のときのはなし】

あくまでも個人的な忘備録的な、「つぶやき」です

 

ドイツの片隅にある田舎町で、過去に3回試合をしたことがあります。

おなじ場所で旧東ドイツのアイゼンヒュッテンシュタット

というところに行きました、3回とも、想い出深く、、、

 

それぞれの話を忘備録的にしたいとおもいます。

1997年ごろだったと思います。

車での移動で疲れてはいましたが、

前々日に現地につき、

試合前日にコースの下見を兼ねて練習をしていました。

 

やや、筋肉は張っているな、、、

 

っとは思ってましたが、練習をして最後の仕上げに

「流し(気持ち良くスピードを出す練習)」をしたとき

それは起きました。

 

徐々にスピードを出したつもりだったのですが

右のハムストリングスの筋繊維が悲鳴をあげ、

まず一本の筋繊維が引っ張られて千切れるのが分かりました。

それを合図にたくさんの筋繊維が引っ張られる緊張に耐え切れず千切れ始めました

 

まずい、肉離れだ!スピードを落とさないと!

とっさに思いましたが、勢いがついた身体は止まらず

千切れていく筋繊維をそのままに力を抜くことが出来ず、身体が進み続けます。

筋肉が千切れていく感覚は、いまでも鮮明に覚えています。

 

止まれた時には、もう右足は地面につけずに足を引きづるしかありませんでした。

 

当時はお金もなく、帯同するトレーナーさんもいなかったので

まずは腫れないように冷やさないといけない!っと

公園にある売店に行き、氷を買いたかったのですが、、、、無い。

 

仕方なくスティックのチョコレートアイスとミントアイスを買い

ハーフタイツの下から患部当てて冷やしました

「何してんのこの日本人たち。。。」という現地の皆さんの視線の方が

アイスより冷たかったです(苦笑)

 

ですが、さすがに試合が出来るような状態までは戻らず。。。

棄権で仕方がない、、、っとコーチには言われましたが

せっかくドイツまで来て試合で一歩も歩かないのは悔しいので

とりあえず、スタートラインに立ち、、、僅か3mで棄権しました。。。

 

怪我をしたことより、試合をちゃんと出来なかったことが

悔しくて悔しくて、、、

 

あの筋肉が引っ張られて千切れていく感触は今でも忘れられません。

 

 

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