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五輪で#競歩 の新しい種目となる予定の男女混合種目でメダル獲るために必要なこと

「男女混合35㎞競歩」がパリ五輪で開催が噂されています。

まだまだ最終確定ではなく、いろんな可能性を

国際オリンピック委員会と世界陸連でまだまだ調整が続いているようです。

 

当初の予定通り35㎞にで男女混合が行われた、日本はどんな順位になるのか

2022世界陸上オレゴン大会の男女35㎞競歩の結果から

シュミレーションしてみました

順位 P M(P) W(P) 合計TIME
1 8 5 3 CHN 5:05:22
2 11 2 9 JPN 5:08:24
3 15 7 8 BRA 5:10:16
4 15 10 5 ESP 5:08:25
5 16 4 12 ECU 5:15:16
6 17 16 1 PER 5:08:40
7 21 19 2 POL 5:10:50
8 22 15 7 CHN 5:13:24
9 25 11 14 MEX 5:32:01
10 27 17 10 CHN 5:15:57
11 33 13 20 FIN 5:26:04
12 33 29 4 GRE 5:37:15
13 33 12 21 MEX 5:26:41
14 38 32 6 ESP 5:19:05
15 44 21 23 SVK 5:30:48
16 45 30 15 GUA 5:29:01
17 50 22 28 MEX 5:37:33
18 52 18 34 AUS 5:42:29
19 52 35 17 KAZ 5:34:37
20 52 39 13 POR 5:36:07
21 58 36 22 USA 5:39:59
22 63 31 32 SVK 5:42:41
23 64 38 26 ROU 5:44:56

男女の各順位で、男女混合の順位が決まるなら

中国に続いて銀メダル、ということになります

得点は差は僅かに3Pですが、3位ブラジルとも僅か4Pです。

ブラジルは男女ともに入賞しており、

メダルを獲るなら男女ともに入賞レベル実力が必要なのが分かります。

 

仮にタイムが合算で順位が決まるとなるのであれば

中国は銀メダル日本と3分差と合算でも圧倒的な差ですが

実は銀メダル日本と6位ペルーとの合算タイム差は16秒しかなく

 

中国以外は、タイムではメダル争いが

実は順位以上に混沌としているのが分かります

 

つまり、、、メダルを獲るには

速さより、順位を獲れる勝負強さが必要。

入賞レベルの速さと、眼の前の選手に如何に勝ち切るメンタル

男女混合で必要になる要素でしょう

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