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歩いている最中の#つまづき転倒 その大きな原因は?

先日、ご高齢の夫婦が歩いているときに、

ご婦人の方が転倒しました。

両膝をついてしまいましたが、すぐに両手が出て

大きな転倒にならずに、となりの旦那さんが起こしてくれて

何事もなかったようです。

 

その転倒した場所の「段差」がアイキャッチの画像です。

 

見れば分かりますが、段差というほどのものではありません。

くぼみのようなアスファルトの裂け目です。

地面から1㎝ていど隆起している程度。

 

「足が高く上がらなくなってつまづくようになった」

と言う方がいますが、

「足が高く上がらない」は、つまづきの大きな要因にはなりません。

 

YouTube動画を上げていますが、どの歩いている動画も

足を高く持ち上げて歩いてる動画では無いと思います。

ですが、「つまづく」ということはありません。

 

では、

なぜ、つまづいてしまうのか?

 

それは、つま先が上がらない、からです。

足が低くい場所を移動しようが、つま先があがれば

障害物があったとしても、踏んで乗り越えていきます

 

なにも障害物がない場所でも、つま先が下を向いてしまう(上がらない)と

何でもないところでも、つまづいてしまいます。

 

かかとが何かに引っかかっても、まだ「つま先」まで足の裏があるので

踏ん張りが効き、転ぶことはありませんが

つま先を引っかけると、つま先より先に「足裏」はありませんので踏ん張れません。

 

転倒に至るまでもっと他の要因もあるのですが、

つま先が上がらない、は転倒へのきっかけになる「つまづき」の大きな要因です。

 

皆さんの周りのご高齢の方は、「つま先」が上がっていますか?

ぜひ、気を付けてみてあげて下さい。

 

 

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