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ウォーキングブログ

腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)を鍛えるウォーキングの仕方

腸腰筋は、ウォークでもランでも、とても重要な筋肉であり

ランを習ったことがあったり、ウォークをしっかり習ったことがあれば

必ず、聞く筋肉の単語です。

そもそも、この「腸腰筋」とはどんな筋肉なのでしょうか?

 

腸腰筋は大きく2つの筋肉から成り立っています

大腰筋→股関節の屈曲させる筋肉として最も強力に力を発揮します

腸骨筋→つま先を外側に向ける、足を前に出すのに大腰筋と一緒に動きます

※実は小腰筋という筋肉もあります。大腰筋から分かれていて、半数以下の人にしか存在しない特殊な筋肉

 

ウォーキングや競歩では、重心を骨盤に乗せたときに

股関節が外旋する動作も起こるので、「腸骨筋」はとても大事です。

 

この「腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)」を使うために、どんなウォーキングの仕方をすれば良いでしょうか?

 

【股関節の屈曲】【太ももの外旋】を伴う必要があります。

くれぐれも、勘違いしないようにして欲しいのですが

=「股関節の屈曲」とは、【足を付け根から前方に振る】という動作です=

膝を高く上げなくても、股関節の屈曲は十分にできます。

 

やや話が反れましたが、具体的には

・一歩にしっかり重心を載せて、股関節の外旋を自然と起こしやすくする

・骨盤を前後に使って、脚の付け根から「足を振り出す」を意識する

この2点を気を付けながら歩くと、【腸腰筋を意識したウォーキング】になるでしょう

 

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自分の目的・体力に合ったエクササイズ+ウォーキングをして

効率よく目標にたどり着きましょう!

 

医者から運動を勧められているが、疾患がある、膝が痛いという方も

諦めずに身体への負担を小さくする身体の使い方をトライしてみましょう

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