
今年読まれたブログ2番目のリライト版です!
ウォーキングで歩幅を広げるときに、多くの方がしてしまうミスは
「脚を前に出そうとする」
このことが反ってスピードを出し難くしています。
そもそも「何のために歩幅を広げるか?」っと
考えれば、前に脚を出すのが良いことか?悪いことか?は分かります。
おそらく、多くの方はウォーキングでスピードを出そうとして、歩幅を広げると思います。
ですが、、、
確かにスピードを出すための要件は「歩幅」「回転数」の2つ。
歩幅を広げることは、スピードを出すための大切な要件なのですが、、、
「脚を前に出すという行為自体は、身体を前には進ませません」
止まってやってみれば分かりますが、
脚を一歩踏み出した時に、「踏み出した足の上に身体はありません」
一歩足を踏み出した態勢で、自分の脚元を見てみれば
スタートした位置から「後ろに脚を蹴りだした分」しか前に進んでおらず
前に出した脚の上に身体が無いのは、よく分かると思います。
脚を前に出しから進んだ!のではなく、
脚を後ろに蹴りだしたその分だけ、身体が押しだされて前に出ています。
その現象を見ると、前に進むのに身体の前面にある筋肉を使って進めません
逆に考えてみると分かりやすいでしょう
後ろ向きに歩くとき、お尻やモモ裏の筋肉を使って脚を出すのではなく
太ももの前面を使って押し出すようにして進みます。
後ろ向きだと進行方向の反対側の筋肉は意識できるのに
前向きだと進行方向の反対側の筋肉を意識せず、前に出す方の脚を意識するのは不思議な話です。
速く歩くためにも、身体の後ろ面の筋肉を意識して、
後ろに大きく踏み出して歩くのはとても大事なポイントです。
来年は新しいことにチャレンジしよう!!!
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