BLOG

ウォーキングブログ

競歩の歩き方 競歩で、ゆっくり歩くと膝は伸びるのに、速いと曲がる。。。

この表題の課題を抱えている方は多いと思います。

「ゆっくり歩くと膝は伸ばせるのに、速いペースになると曲がる」

 

「ゆっくり」から「速く」でフォームで何を大きく変えようとしてしまうのでしょうか?

 

多く方は、「回転数(ピッチ)」を変えると思います。

速く足を動かすことによってスピード生み出そうとします。

この時に、「ゆっくり」のときは、膝を伸ばすための一連の動作が意識しやすいので

かかとから着地するー重心がのって膝が伸びる

がスムーズに出来ます。

 

速くなると、重心が載る前に「後ろへ蹴る」という動作をしてしまうので

膝が曲がったままになってしまいます。

 

こうなってしまう要因として、「蹴り始めのポイント」

が間違っている、ことも挙げられます。

 

お尻から脱力して振り出して、かかと着地が出来れば

着地で自然と膝が伸びやすくなるので、「伸ばす」という意識を強く持たなくても

膝が伸びやすいです。

 

そして、蹴ると言動作を「骨盤から行う」というのも大事なポイントです。

ランの方に非常に多いですが、「モモ裏から蹴る」という癖が強いと

どうしても、かかと巻く動作になりやすく、膝が曲がりやすくなります。

 

「骨盤から行う」ことが出来れば、かかとから大腰筋までを

一つの筋肉として連動性をもって使えるので

膝が曲がり難くなります。

 

文章だと、なかなか伝わり難いかもしれませんが

ぜひ、気を付けてみてください。

 

 

Follow me!

関連記事

  1. YouTube更新! 競歩 スピード強化のための坂ダッシュ
  2. ウォーキング・ランニング 寒い時期の「鼻水」対策
  3. 体力回復 のこと! 回復させるというリカバリーを考える トレーニ…
  4. ウォーキング・競歩、上級者がさらにレベルアップするのに必要なこと…
  5. 凍結した路面は避けて、ウォーキングしましょう
  6. とある日のウォーキング(競歩)の練習、それで分かったこと
  7. youtube動画 更新しました! 競歩 歩幅を広げるトレーニン…
  8. 競歩は身長の高い方が有利か! その意識を打ち破った女性アスリート…
<<
PAGE TOP