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怪我の回復からのフォーム作りや、フォームの修正で「動画を撮って確認する」以上に効果的な方法

怪我をして治っても

身体の動かし方が左右バラバラで、バランスがとても悪い状態になりやすいです

それは、無意識に痛かった側をかばってしまうからです。

 

動きが左右バラバラだと

・無駄な動きが多く、推進力が効率よく得られない

・ケガの足をかばっているため、ケガをしていない足に負担が大きくなる

・上記の理由で、問題の無い足もケガをするリスクが高まる。

・例えケガが治っても、バランスの悪いフォームが身に着きまたケガをしやすくなる

 

これは、どんなに才能がある選手でも、怪我からの復活経験が無いと

動きが左右バラバラになりやすいです。

 

なぜ、修正が難しく左右のバランスを崩すことが起こるのか?

 

それは、自分の身体動作を「俯瞰して見る」ということが出来ないからです。

「左右の腕振り幅をまったく同じにしよう」

修正して腕の振り幅を合わせているつもりだけどしても合わすことが出来なかったり

「もう少し前傾をしよう」

意識しているつもりでも、ほとんど姿勢は変わりません。

 

けど、自身では治している「つもり」なので、修正ができない、ということになってしまいます。

 

そもそもは、自分身体動作の状況を認知できていない、というのが原因です

しかし、これは仕方がないこと。

 

自分のフォームを常にどんなフォームなのかを意識して

尚且つ、自分のフォームを客観視してきたこないと

自分がリアルタイムでどんなフォームが歩いているかイメージできないのです。

 

この課題は動画で撮影しておいて、後で見直せば、

「確かに腕振りが左右バラバラだ」「姿勢が後傾している」

っと、自分の目で自分のフォームが自分の感覚と違うフォームだ

っと認識できます。

 

動画で撮ることで視覚でフォーム確認ができるので、

改善の方向に向かいます。

確実にフォームは良くなると思います

 

ただ、これよりももっと効果的で効率的なのは

コーチにフォームを確認してもらうこと

 

それは、動画を見ているのは、

練習後で身体を動かしているタイミングで見ている訳ではないから

どうしてもズレが生まれます。

 

やはり、ベストなのはリアルタイムで「コーチ」が

動画を撮影しフォームの課題を一緒に動画で見て指摘してあげる。

そして指摘の通りに治ったかどうかを撮影し、

また見る、ということが必要になってきます。

 

そうすると、フォームを自分で作っている感覚と、実際の動きの感覚が

擦りあってくるのです。

 

「自分が自分が思っている通りに身体を動かせているか?」を認知する

「必要な修正をリアルタイムでおこなう」

これがフォーム上達への近道でしょう

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